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転職活動を会社にバレずにするときに、気をつけたいポイント3選

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転職活動を会社にバレずにするときに、気をつけたいポイント3選

転職相談者

「転職サイト登録したら転職活動をしていることが会社にばれないのか心配。。。

 転職活動しているのを知られない方法はないのかな。

 転職活動がバレてしまった場合はどうなるのか・・・」

こういった疑問に実体験も含めて答えます。

私は転職エージェント歴5年で年間600人以上の転職相談からの相談を受けています。
その求職者からの経験や相談内容を網羅して今、おすすめする転職サイトになります。

転職活動は数年前と比較しても当たり前の行動になっていますが、実際に公に転職をしているのがバレると「給与カット、転勤されられるかも…」などまだこれだけで済めばいいですが、コロナ影響もあり解雇ということもあり得る時代です。

ではどうすれば会社にバレる危険性を最小限にできるのか私自身の経験も含めて紹介していこうと思います。

 

1.転職活動がバレない為に注意すべきポイント3選

転職エージェント・転職の面接対策ノウハウ・バレる
転職活動がバレないように少なくとも3つを注意すれば最小限に抑えられます。

転職活動がバレると現職での人間関係や職務に少なからず影響があります。
いまから以下5つを把握しておき、よりスムーズに転職活動を進めていきましょう。

年間600人以上求職者相談している私が実感する転職活動がバレるベスト3

1位 職場で口外してしまった

社内の職場の人には誰にも口外すべきではありません。

転職は誰かに相談したくなることが多くの方の心情になります。
ただ、相談する相手を間違えると一人に伝われば広がっていくものです。

『職場の社内の人には誰にも相談しない』というのが、鉄則です。
信頼している上司や同僚だったとしても、安易に相談するのは地獄をみます。特に上司は、メンバーの評価義務もあり、自身の評価にも関わるために人事部への報告して、自分の責任から逃れようとする方もいます。また、業務義務をなっているところも多いです。そのため誰から情報が流れるかはわかりませんので、気をつけましょう。

転職で相談するのであれば、転職エージェントの担当者かご家族のみがいいでしょう。

 

2位 転職サイトの登録がバレないように設定していなかった

転職サイトに登録しているユーザー情報のブロック機能を活用すべきです。

転職サイトに登録した個人情報は、年齢やと同府県、最終学歴、現在の会社の企業規模や業務内容などについては公開している限りはどの会社からも見えてしまいます。
これは現職の企業も同様に見ることができます。
専門用語の職務内容記載も注意です。

「非公開用のブロック機能」がある転職サイト・転職エージェントが増えていますので、
設定をすぐに行いましょう。

具体例:
リクナビNEXT
【 「レジュメ公開ブロック」設定手順 】
1.ログイン後、「各種設定」をクリック
2.「レジュメ情報」内「レジュメ公開ブロック」の[確認・変更する]ボタンをクリック

エン転職(PC利用の場合)
1.ログインし、画面上部「スカウト」をクリックしてください。
2.次ページ右側にある「スカウト・オファーの利用状況」の「利用状況を変更する」をクリックします。
3.画面下部にある「WEB履歴書の非公開企業の設定」より設定を行なってください。

PC、スマートフォンでも設定はすぐにできますので、設定いない方は今すぐ確認しましょう。
その他にも大手転職サイトであれば「レジュメ公開ブロック」+「転職サイト名」で検索頂くと設定手順が出てきます。

公開しているのはご自身の責任となりますので、いますぐ転職サイトへ登録されている方は公開項目と非公開項目を確認し、安心してサービスを利用しましょう。
もし登録されている転職サイトでこの機能がない場合は危険ですので、他の転職サイトを検討しておくことも必要かもしれないです。

 

3位 普段とは違ったことをしていることに周囲から気が付かれる

敏感な上司ならすぐに気配を察知します。
周囲の方で普段と違うと行動をしている方を見かけたことはありませんか。

もしも周囲に気づかれてしまうと現職に居づらくなるばかりか、仕事も振ってもらえなくなります。

 

例えば下記のことで周囲に気が付かれるケースがあります。

「業務中に携帯電話に出たことがない人が急に席を外した」

⇒普段はオフィスデスクにいることがある方は注意です。
携帯電話へ連絡が入っても、留守番電話設定にして休憩中に社外で折り返し電話しましょう。

 

「社内のパソコンで転職活動をした」

⇒社員に支給されているパソコンは、いつでもIT部門の責任者や運用者がコントロールを奪えるように出来ています。
社内PCやアドレスを使用しないようにしましょう

 

「スーツや鞄、服装がいつもと違う」

⇒転職活動は多くの場合、平日の定時後などに面接を設定することが多いです。
スーツを面接予定地の駅のロッカーに入れておくことも場合によっては必要です。

 

「不自然な突発有給を連発する」

⇒月に3日以上も突発な有給を使えば疑われる可能性があります。
突発な有給を避けるためにスケジュール管理を注意しましょう。

 

勤務中は気を抜かずいつも通りを心がけをしましょう。
どうせもうこの会社を辞めるからというような態度での勤務は自身の今後業務に悪影響を及ぼしますので絶対に避けるようにしましょう。

以上が転職活動がバレない為に注意すべきポイント3選になりました。
ひとつでも当てはまっていましたら今すぐ行動しましょう。

仕事を続けながらの転職活動には、普段おこなわないことなので大変でもあります。
「転職活動に、会社のパソコンや電話は使わない」などの基本行動は徹底すること。日々の業務できちっと成果を出し続ける姿勢を貫きつつ、納得のいく転職活動を進めていってください。

 

2.転職サイトへの登録がバレたらどうなった?自身が語る実体験を解説

転職エージェント・転職の面接対策ノウハウ・バレる
転職活動がバレてしまうと実際には会社との関係性は最悪になります。

そもそもバレてしまった原因が先ほど挙げた職場で同期に口外してしまったことで広まってしまいました。

その後、どうなったかというと・・・

①職場の人間関係が悪化した
②仕事のモチベーションがなくなる
③給与の昇給がなくなった

①職場の人間関係が悪化した
転職活動がバレると、職場の周囲の人は「もう辞める人だから・・・」と極端に距離を取られていました。自分がそう感じていただけかもしれないですが。

転職の噂話を聞いても気にしない人もいるかもしれませんが、職場の居心地が悪くなる可能性があります。

②仕事のモチベーションがなくなる
今の職場で結果を出しても評価されにくいのではないのかと心配になり、どんどん早く辞めたい気持ちが高まり、仕事のやる気が低下しました。

まだ在職中なので、現職の仕事をしなければなりません。
もともと手を抜くことができないタイプでしたので非常に悩みました。

③給与の昇給がなくなった
転職活動が上司にバレたが、まだ完全に転職すると決めていないに会社からの昇給タイミングで売上数値などの結果を出していたが、給与の反映がありませんでした。

ここまでくるともう転職を決意せざる得ない状況になってしまいました。
最初は気軽に職場の同期に「転職しようかと」と口が滑ってしまったことが、本位でなくとも転職活動を加速させることになりました。

いやいや、そんなの自分がいけないでしょう!
と思うかもしれないですが自分も当時は初めての転職活動だったので、不安でどうしても人に話したくなってしまいました。

転職活動をしていてバレたとしてもクビにまでなることはほとんどないかもしれません。
ただ、職場の人間との関係の悪化は逃れないです。
会社にバレる心配をせずに転職活動をするのであれば、事前に注意するポイントを把握しておきましょう。

ネットでは転職サイトよりも非公開の転職エージェントの方がおすすめと記載がある記事が多いですが、どちらも注意すれば非常に効果的に利用することができます。

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