転職相談者
転職エージェントの良い活用方法を知りたい
おすすめの転職サイト・転職エージェントを教えて欲しい
こういった疑問に答えます。
私は転職エージェント歴5年で年間600人以上の転職相談からの相談を受けています。
今回は【20代の転職なら絶対に外さないおすすめの転職サイト・転職エージェント7選】と題して転職サイト・転職エージェントの活用方法や利用すべき転職サイトと転職エージェントなどをご紹介します。
1.20代の転職は転職サイト・転職エージェントを複数社を利用すべき
転職エージェントは最低でも2社、できれば3~4社併用利用することがおすすめです。
複数社利用には以下のようなメリットがあります。
・幅広い視点から自分をアドバイスもらえる
・非公開求人を紹介してもらえる
詳細については下記にてご説明します。
最後におすすめの転職エージェントも紹介しますので確認してみてください。
1-1. より良いエージェントを複数社の中から比較・選択可能
複数社の転職エージェントと面談することで、他のサービスと比較して自分に最適なエージェントを選ぶことができます。
転職エージェントを利用していると、性格が合わない人や、あまり優秀ではない人が担当となることが十分にあります。担当の良し悪しは選べないのが基本だからです。
そして、同じ求人でも、経由の転職エージェントの違いだけで選考結果が変わってしまうことも実はあります。紹介実績の有無でも左右されがちです。
このように、転職エージェントには紹介企業との相性があるので、より自分に合ったエージェントを利用するか否かで、今後40年以上に社会人生活に大きく影響を及ぼします。
また、転職エージェントを複数社利用することによって、1社だけだと受けられないサービスを他のエージェントで補うことができるのでより良いです。
それぞれのエージェントにはなどの強みがあります。
・求人の量が多い
・サポート体制が充実している
・特定の年齢層に強い
・特定の業界に強い
少なくとも比較するためにも最低2社は登録することがおすすめです。
また、比較対象は多い方が良いので、できれば4社以上登録することで、よりあなたに合った担当者に出会うことができて、結果として良い転職ができる可能性が高まります。
1-2. 幅広い視点から自分をアドバイスもらえる
複数社の転職エージェントに登録すると、様々なコンサルタントからア自分が気がつかないアドバイスを受けることができます。しかも多くが無料で対応してもらえます。
幅広い視点からのアドバイスを得ることで、新たな自分の転職希望の軸が発見できる可能性も増えて、より満足度の高い転職が実現できます。
ただ、複数社のエージェントのアドバイスによって、何を信じればいいのか分からなくなることもあります。
そのため、あくまでも転職エージェントのアドバイスは、一つの意見や考え方として、転職の軸は最終判断は自身で行いましょう。
転職エージェントを複数社登録すればするほど、 求人の選択肢が広がることになります。
さらに市場の相場も把握できるようになるので、自分の希望が相場に合っているのかも含めて転職の際には調査していきましょう。
1-3. 非公開求人を紹介してもらえる
それぞれの転職エージェントには、そのエージェントでしか取り扱っていない「非公開独占求人」が存在しているため、複数社利用することでより多くの案件に応募することができます。
非公開独占求人とは?
企業が戦略上であまり公表したくない求人のことです。
ネットで公開されることもないですが、注力したい事業であることも多いために好条件の求人になることもあります。また、緊急事態の場合によく出る案件なので、条件も仕事内容も魅力的な場合が多いです。
緊急性が高い案件が多いため、企業側は少しでも登録者数の多い転職エージェントに依頼しようとするため、非公開独占求人は採用する企業側はまず大手総合エージェントを選択するケースが多いです。
そのため複数社の転職エージェントに登録しておくことで、できる限り多くの非公開案件を手に入れて情報収集することが大切になります。
尚、キャリアアップにつながる非公開求人を多く保有するおすすめのエージェントは、以下の4社です。
気になるものがあれば、ぜひ登録してみましょう。
2.20代が知っておくべき転職サイト・転職エージェントの活用方法
転職サイトや転職エージェントを利用しても、希望の職場に転職できるとは限りません。
現状の問題を転職しても解決できないことももちろんありますので、転職エージェントを利用するときのポイントを確認してみてください。
- キャリアアドバイザーとの相性は非常に重要
- 転職エージェントの意見をいちアドバイスとして聞く
- 同じ求人に複数社の転職サイト・エージェントから応募できない
2-1.キャリアアドバイザーとの相性は非常に重要
転職エージェントとの相性、つまり、実際の自分の担当者となるキャリアアドバイザーとの相性や、紹介案件の内容、どれだけ親身になってくれるか、応募書類の添削・面接対策など、転職エージェントが提供しているサービスを総合的に考えて判断するほうが間違いがありません。
人によってはキャリア相談を親身になって助言してもらえるよりも、求人情報をより詳しいキャリアアドバイザーの方がいいなど異なりますので、何か違うと思った場合は担当者の変更をしてみるものありです。
担当者との相性以前に、転職エージェントのサービスそのものに不満がある場合は、違う転職エージェントに登録し直して、比較してみるべきです。
2-2.キャリアアドバイザーの言いなりにならない
転職エージェントで担当になったキャリアアドバイザーも会社員として利益を出すことが目的でもあります。
毎月の転職決定人数や紹介手数料によって評価されランク付けされ、個人の業績を重要視するシビアな業界でもあります。
目標達成したくないキャリアコンサルタントはいませんので、転職を考える時点で、あなたは人材業界にとって言い方は悪いですが企業に売り込む商品となります。
ノルマの存在を意識した上で、業績達成のために無理やり転職者(=自分)に求人を大量に勧める悪質のキャリアコンサルタントに騙されないようにしましょう。
また、キャリアアドバイザーが最適な転職先であると考えていても、それが正解だとは限りません。どの転職先が1番良いかは、キャリアアドバイザーの言いなりにならず、あなた自身で選ぶようにすべきです。
2-3.同じ求人に複数社の転職サイト・エージェントからは応募しない
同じ求人に複数社の転職サイト・エージェントからは応募はしてはいけません。
企業は複数社応募していることを必ず確認しますので、複数社から応募しているとなった時点で良い印象を与えませんので、選考に影響が出ます。
また、無料で利用している転職エージェントからも逆に「自己管理ができない人」「信頼できない人」と判断され、発覚以降、求人を積極的に紹介してもらえない可能性もあります。
3.20代が利用すべき転職サイトと転職エージェント7選
ここでは20代におすすめする転職サイトと転職エージェントを7つご紹介します。
担当するキャリアアドバイザーの相性や質が重要なので、少なくとも2社以上は登録して面談をしてみて、一番良いと思ったところを活用しましょう。
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